【予想通り不合理】を読んで興味をもった言葉、これってこんな
言葉なんだを上げてみる。少しでも興味を持ったならば、立ち読みとか
買って読んでみてください。
- おとり効果
言葉の通り、おとりを使う方法です。
例えば、家を購入しようとして候補がデザインが優れた家A、価格面で
優れた家Bの2つがあったとします。購入する側として、あまりに
どちらとも共通点がなく両極端のため、なかなか絞り込むことができません。
もし、ここに家Aに類似した少しデザインが悪い家A'があったらどうなるでしょう!?
購入する側は、比較できる材料が与えられたため、家Aと家A'を比較します。
大半の人は、家A'よりもデザインに優れている家Aに好印象を持ちます。
この状態で家Bを見ても比較材料がないため、比較できず好印象を持った
家Aを購入する確率があがります。
オイコノミアっていうTVでも解説されていました。
コンペや入札なども実はおとり効果を使っているのかもしません。
複数の企業から内容や価格を提示させて、複数の候補と比較し、よりよい内容や
よりよい価格を選んでいるんだと思います。
プラセボとは偽薬です。
偽りです、まぁ〜暗示です。
こんなシーンをドラマ・漫画で見たことはありませんか?
健康に不安を持つ健康な人Aが病院に薬を貰うシーンです。
医者は健康な人にこの薬を二週間黙って飲んでからまた来てと。
二週間後はAさんは元気になっており、実は出された薬はビタミン剤でした
みたなシーンを。
もしかしたら、このようなシーンは現実的にはないのかもしません。
さて、この例で書いた通り、ポイントは薬がビタミン剤(偽薬)だったということ。
栄養剤で同じことが言えるのでは。
例えば200円の栄養剤を1000円の栄養剤だよって渡されたら
200円の栄養剤を飲んだ時よりも、効いている気がしませんか。
暗示の力、思い込みの力と言えます。
たぶん、私は缶コーヒーをスタバとかの器に入れ替えて
スタバで買ってきたよと渡されたら、喜ぶし、やっぱりスタバは美味しいな
って言ってしまうと思う。暗示の力恐るべしですなw
なんとなく言われそう。【お前はどこを目指しているのか!!】
まぁ〜ゴールは模索中ですが、一歩一歩進んでいればいいかなと思っている。